知床世界遺産センターホーム

HOME > 知床自然情報 > 7/27 硫黄山

7/27 硫黄山

ギラギラと太陽が照りつける中、日陰のない硫黄山に行きました。

もくもくと歩き続け6月下旬に行った時はたくさんの残雪が残る硫黄沢へ
雪渓の上と夏道を交互に歩く状況となっています。
DSCN7339雪渓1.JPG
アイゼンは着脱が簡単な軽アイゼンをもっていると便利です。

DSCN7347雪渓2.JPG
雪渓を登りすぎてしまうとどう頑張っても登ることの出来ない壁(涸れ滝)が行く手を阻みます。


沢沿いはエゾコザクラが見頃!
DSCN7336エゾコザクラ.JPG

ピンクの花畑がとてもきれいでした。

山頂まであと少しとなると、メアカンキンバイやメアカンフスマが目立つようになり

DSCN7439イワギキョウとイワブクロ.JPG
さらに登るとイワギキョウやイワブクロが見頃となっていました。

シレトコスミレは花が終わり、種が出来ていました。

DSCN7483シレトコスミレ.JPG

花が咲いていないとなかなか目につきませんが、葉が特徴的なため、
探してみると小さな株があちこちにありました。


☆ 登山中の休憩ポイントについて
1.大きな岩の影
硫黄山は登り始めは森の中ですが、新噴火口からハイマツ帯までは日影のない岩場を登ります。
休憩は大きな岩の日陰に入る以外ありません。
DSCN7554岩場.JPG

2.ハイマツ帯中盤の天然クーラー
ハイマツ帯の中は日陰ですが、日が強いとあまり涼しくありません。しかし、とても涼しい風を感じる場所が1ヶ所だけあります。ゴゼンタチバナがまだ綺麗に咲いていましたので、近日中に登る場合は目印にしてみて下さい。
DSCN7540風穴.JPG

3.硫黄沢の水
雪解け水が現在、勢いよく流れています。水はとても冷たく、体を冷やすには最適です!
雪渓が始まると水が少なくなってきますので、たくさん流れている日陰で休憩することをオススメします。
DSCN7515雪解け沢.JPG

 

8月から硫黄山登山口までの交通手段が変わります。
  登山については こちら ・ もしくは こちら
  最新情報は 知床情報玉手箱


日陰、水を補給できる場所がないため、登山の際は水や暑さ対策を万全にしましょう!
 (担当:島田)

記事掲載日: 2018/07/30  カテゴリ: 知床自然情報