知床世界遺産センターホーム

HOME > 知床自然情報 > 7/7 羅臼岳 花・登山道状況

7/7 羅臼岳 花・登山道状況

岩尾別登山口から羅臼岳に登ってきました。

登山道の状況 は雨がずっと続いていたこともあり、登山口~大沢まで" ほぼ泥 "の道です。

  DSCN6497登山口からオホーツク展望まで.JPG

登りも足を獲られましたが、下りは土嚢や石などがしっかりと地面になじんでいない場所が多く、

何度もすべり、転倒しそうになりました。

  DSCN6096大沢の雪渓.JPG

大沢の雪渓は去年と同じ日に登っていますが、去年よりも" とても多く "残っています。

斜度も" 急 "で登ったは良いものの下りは慣れていない人は怖く感じます。

この日の雪質は若干のシャーベット状でアイゼンがしっかり雪をつかんでくれましたが

4本爪では少し心もとない感じでした。

また、雪渓はなだらかでなく途中、膝くらいまで沈んでいる場所もありました。

アイゼンは" 必須 " 雪質によってはピッケルやストックなどがあると安心です。

 

開花情報

極楽平~大沢まで

 ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、エンレイソウ、ツマトリソウ、ツバメオモトが見頃でした。

DSCN608ツバメオモト.JPG

大沢(上部)~山頂まで

 イワウメ、コエゾザクラ、キバナシャクナゲ、チングルマ、メアカンキンバイ、アオノツガザクラ、

 エゾノツガザクラ、イソツツジ、コガネイチゴが見頃。

DSCN6375チングルマとエゾノツガザクラ.JPG

DSCN6200メアカンキンバイ.JPG

去年の同じ日には開花していた チシマノキンバイソウ、メアカンフスマはつぼみでした。

DSCN6361チシマキンバイソウ.JPG

(担当:島田)

 

この他見られた生きものについては こちら← をチャック!

 

※ 大沢の雪渓は雪がなくなるとたくさんの高山植物が花を咲かせる場所です。地面が出ているから 

  と、足を踏み入れないようお願いします。

  また、知床半島は海から山までヒグマが生息する場所です。ザックを放置したりすることは他の 

  利用者にも迷惑がかかる行為ですので行わないようお願いします。

   羅臼平でヒグマの目撃もあります。出発前にヒグマの目撃情報もご確認ください。 

記事掲載日: 2018/07/11  カテゴリ: 知床自然情報