知床世界遺産センターホーム

HOME > 知床自然情報 > 寄り添う。

寄り添う。

知床五湖でエゾシカの親子が寄り添う姿がありました。


5月~6月は仔ジカの生まれる時期です。


毎年、知床五湖で出産をするエゾシカがいますが、
理由の1つとして人間が多い場所をあえて選ぶことで、ヒグマから仔鹿を守る意味があるようです。
(ヒグマは積極的にエゾシカを襲うことは少ないですが、身体が小さく体力のない仔ジカは狙われる可能性が高いようです。)




IMGP8367.JPG
まだまだ、甘えたがりな様子。




IMGP8371.JPG
お母さんと比べてみると、仔ジカの小ささがよく分かります。
鹿の子模様も綺麗でした。


この時期のお母さんは、仔ジカを守るために、敏感で警戒心が強いです。
どこの世界も母はつよしのようです。
エゾシカの親子を見つけた時は、あまり驚かさないようにそっと見守ってあげましょう。


                                                      (担当:向山)

                      

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報