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鳴声に耳を澄ませると。

知床にも夏鳥たちが続々と飛来し、観察の機会も増えてきました。




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こちらは、オオジシギ(チドリ目シギ科)。
笹薮(同系色)の中に、身を潜めていることが多く、近くから声が聞こえても、何処にいるか分からないということが多いのですが、運よく見つけることが出来ました。


繁殖期には飛びながら、「ジッ、ジッ、ズビャーグ、ズビャーグ」と鳴き、その後、羽音と共に急降下するディスプレイフライトが見られ、その様から雷鴫(かみなりしぎ)とも呼ばれるそうです。


今時期が丁度、ディスプレイフライトを見られるチャンスです。




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続いてこちらは、ツツドリ(カッコウ目カッコウ科)。
「ホッ、ホッ、ホッ、ホッ」とさえずるので、よくフクロウですか?とお客さまから質問をいただくことがあります。


一説によると名の由来は、竹の筒をつついた時にでる音に似ていることからきているそうです。


繁殖期以外、あまり開けた場所には出てこないので、オオジシギ同様、声を聞いても姿を見られる機会は少なく、今日は野鳥との出会いに恵まれた日となりました。


ぜひ、散策の際は野鳥の声に耳を澄ませてみてください。
素敵な出会いが待っているかもしれません。


                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2017/05/27  カテゴリ: 知床自然情報