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知床連山縦走(羅臼岳~南岳)

7月8日、知床連山を縦走してきました。(羅臼岳~南岳迄)


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<登山状況>
●羅臼岳登山道(大沢)は、まだまだ雪渓歩きですが、中腹~上部にかけて一部夏道が出ていました。
正しいルートをたどり、植生に配慮しましょう。


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●サシルイ岳~オッカバケ岳までに一部雪渓が多く残っています。


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<開花状況>
高山植物はこれからという具合でしたが、場所によっては咲き誇り見頃を迎えていました。
今時期の知床連山の自然美、植生を体感できた充実した登山となりました。


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●咲いていた花(チシマノキンバイソウ、メアカンキンバイ、ハイオトギリ、キバナシャクナゲ、チングルマ、イワウメ、カラフトイソツツジ、エゾコザクラ、エゾノツガザクラ、シレトコスミレ(南岳付近)等)




※縦走路は、日差しをさえぎるもののない尾根歩き、断続的な藪漕ぎが続きます。
こまめに水分補給し、万全な熱中症対策を心掛けください。
また、天気の急変や、朝晩の気温の低下等、状況により体感温度はとても寒く感じます。


※装備の確認、技量や体力、その日の天候をよく見て、安全な登山をお楽しみください。


※知床の山々は、いつどこでヒグマと出会ってもおかしくない場所です。
事前の情報収集は万全に、ヒグマに出会わないために、音の出る物(クマ鈴やホイッスルなど)を身に付け、見通しの悪い所等では音や声を出して歩きましょう。


※硫黄山登山を考えている皆さま
カムイワッカ湯の滝から硫黄山登山口までの通行区間は、事前申請が必要になります。
登山者に限り、平成28年9月25日まで徒歩による通行が可能です。詳しくは、北海道オホーツク総合振興局網走建設管理部HPをご覧ください。
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/kk/akk/shiretoko_riyou.htm )


~最後に登山をお考えの方へ~
登山口以外にトイレは設置されていません。
そこで活躍するのが携帯トイレです。
世界遺産センターでも販売していますのでお立ち寄りの際はお声掛けください。


                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報