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鮭が支える命

斜里~ウトロへと続く海岸線の途中、遠音別川では、「シロザケ」の遡上が見られます。


水面も段々と結氷してくる頃でしょうから、遡上が見られるのは、
今月末迄か、来月上旬頃迄でしょうか。


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シロザケは、秋と初冬頃に遡上するグループが分かれるそうで、現在、見られるのは後者(初冬頃)の方でしょう。




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河口には、カモメやカラスが集まってきており、川のすぐ近く、斜面の木の枝にはオジロワシが、
弱っている者や産卵を終え息絶えたサケを狙っているようでした。


既に身体はボロボロ。最後の力を振り絞り、川をのぼり産卵を行うその姿に、感銘を受けずにはいられませんでした。


彼等の命は他の野生動物達の糧となり、春、また新しい命が大海原へと旅立って行きます。


                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報