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8/4 羅臼岳・岩尾別コース登山状況

昨日、羅臼岳を岩尾別登山口から登ってきましたので、登山状況・開花状況をお知らせします。




<登山状況>
●大沢は、ようやく登山道が露出してきたヵ所が多少でてきました。
しかし、まだほとんどが雪渓です。


軽アイゼン・アイゼン等の足元の装備が無く、困っている登山者にも数名出会いました。
無理をして間違ったルートを進んでしまうと、事故を誘引してしまいますし、植生の踏み荒しにもつながってしまいます。
特に上部は急斜面ですので、アイゼン、ストック等の装備の携行を勧めます。


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<開花状況>
●羅臼平~山頂まで、見られる高山植物も移り変わりを見せています。
チングルマは花が群生する1m先では、果穂に変化しているものが多くみられ、変化のスピードに驚かされました。


写真左上から時計回りに、チングルマ、、イワブクロ、タカネトウウチソウとチングルマ(果穂)、ハイオトギリ等などが咲いていました。


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山頂は視界良好、道中ではギンザンマシコが観察できました。


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※知床の山々は、いつどこでヒグマと出会ってもおかしくない場所です。
ヒグマに出会わないために、音の出る物(クマ鈴やホイッスルなど)を身に付け、見通しの悪い所等では音や声を出して歩きましょう。


※装備の確認、技量や体力、その日の天候をよく見て、安全な登山をお楽しみください。


                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報