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ケイマフリが鳴いていました。

ゴールデンウィーク真っ只中の本日、知床・斜里町ウトロは快晴。
大勢の人で賑わっています!


知床・八景にも選ばれているオロンコ岩にも多くの人が上っていました。




オロンコ岩から、港の方を見下ろすと時折、
「フィフィフィフィフィフィ......」
と笛の音のような高い声が聴こえることがあります。


よ~く海上を見てみると、赤い足と黒い体、目の周りの白が特徴的な海鳥を見つけました。




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ケイマフリ(ウミスズメ科)です。


ケイマフリは、絶滅が危惧されている希少な鳥類ですが、ウトロでは、半島の断崖上に巣を作り繁殖している為、春から夏にかけて観光船などから普通に見られることもあります。


知床半島の細長く伸びた地形、切り立った断崖は、海鳥や渡り鳥にとっての揺り篭・楽園とも呼ばれています。


笛の音のような声が聞こえてきた時は近くにいるかもしれませんので、ぜひ海上を探してみてください!

                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報