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冬の使者

朝晩の冷え込みが厳しくなってきた知床。
明日以降は、強い寒気の流れ込みにより一段と寒さが増す予報です。
どうそ暖かい服装で、知床にお越し下さい。




冬の訪れと共に、徐々に数を増やしてくる「冬の使者」オオワシ・オジロワシの渡来が楽しみな時季になりました。


一昨日は、ウトロ~斜里間の海岸線で、4羽のオオワシが同じ木に止まり、まるでワシの木状態でした。(写真では3羽)


IMGP6320.JPG   IMGP6325.JPG


右側の羽を広げようとしているのは、幼鳥。


全体的に黒色で、部分的に白羽が混じっています。成鳥になるには、まだ数年かかるのかもしれません。




IMGP6332.JPG


変わって、こちらは成鳥のオオワシ。
3羽が止まっている写真中央の個体です。
凛々しい顔立ちで、遠くオホーツク海を見据えていました。


個体によって顔立ちや羽色の濃さなどに特徴や差があり、それらを比べてみるのも面白いと思いました。


多数のオオワシ・オジロワシを観察できる知床だからこその発見があるかもしれません。
道路等で車を停車する際は、周りに注意・配慮して安全に観察をお楽しみ下さい。


                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報