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2014.7.23 羅臼岳 岩尾別コース

昨日、羅臼岳を岩尾別登山口から登ってきました。


天気予報で想定していた通り、早朝から弱雨が降っていましたが、展望は開けており、時折見せる日差しが体に沁みました。




登山道の状況ですが、登山口~大沢までは残雪は見られませんでした。


例年、夏の頃にも雪が多く残る大沢ですが、9割方夏道が出ていました。


雪渓の上を登って行く所は、ほんの少しです。


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雪解の部分からは、エゾコザクラやエゾツツジが咲き乱れ、見頃です。


羅臼平の手前付近には、チシマクモマグサが満開。


チングルマは果穂になっているものもあり、雪解が遅かった部分では、お花も楽しめます。


大沢~羅臼平にかけての高山植物の花畑は現在が最盛期であると思います。


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羅臼平~山頂までの夏道は出ていました。


高山植物は、イワヒゲ、エゾノツガザクラ、コエゾツガザクラ、アオノツガザクラ、ジムカデ、イワギキョウ、イワブクロ等などの多様な花々が出迎えてくれました。


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山頂に到達時は、残念ながら辺りは霧に包まれてしまいましたが、
幸運なことに途中の道程で知床半島方面を望むことができました。


多くの登山者の方々とすれ違い、知床は本格的な夏山シーズン真っ只中です。


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※知床の山々は、いつどこでヒグマと出会ってもおかしくない場所です。 
ヒグマに出会わないために、音の出る物(クマ鈴やホイッスルなど)を身に付け、見通しの悪い所等では音や声を出して歩きましょう。


                                                      (担当:向山)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報