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2014.7.2 硫黄山

昨日、硫黄山に登ってきました。


天気予報では一日中曇りの予報でしたが、お昼前頃からグングン気温も上昇し、時に陽光を仰ぎながらの登山日和となりました。




硫黄沢は、雪多量で雪渓が続いています。


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硫黄沢の雪渓では、所々、踏み抜きの危険がある所が見られました。
岩が露出している辺りは、雪渓と岩の間に切れ目があり、踏み抜きの恐れがあり細心の注意が必要です。


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長い雪渓を登った先では、シレトコスミレが出迎えてくれました。


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他にも山頂にかけて、メアカンキンバイ、メアカンフスマ、エゾノツガザクラ、エゾコザクラ、イワヒゲ、チングルマ、ミゼズオウ等など、高山植物のお花畑が広がり、厳しい環境に逞しく咲いています。


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登山道ではヒグマの痕跡(クマフン)も見られました。

※知床の山々は、いつどこでヒグマと出会ってもおかしくない場所です。
音の出る物(クマ鈴やホイッスルなど)を身に付け、見通しの悪い所等では音や声を出して歩きましょう。


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*硫黄山登山を考えている皆さま
カムイワッカ湯の滝から硫黄山登山口までの通行区間は、事前申請が必要になります。
登山者に限り、6月21日~9月23日まで徒歩による通行が可能です。詳しくは北海道オホーツク総合振興局HPをご覧ください。

http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/kk/akk/shiretoko_riyou.htm )


                                                      (担当:向山)


記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報