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6月の終わり、オロンコ岩へ

近頃は夏らしい天気が続き、昨日も汗ばむ位の陽気となりました。


そんな陽気に誘われて、オロンコ岩に上って見ると、階段の脇から顔を出したハマナスが出迎えてくれました。
頂上までの急勾配の階段も、もうひと頑張りできそうな気分になりましたよ!


ハマナスは、斜里町の花「はまなす」として町民の皆さんにも親しまれています。
情熱的な赤い花の他にも、爽やかな白い花を咲かせるものもいます。


オロンコ岩以外でも知床世界遺産センターや、隣の道の駅「うとろ・シリエトク」周辺にも沢山の花を咲かせています。お立ち寄りの際は、ぜひご覧下さい。


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オロンコ岩の頂上では、岩場斜面にヒオウギアヤメが群生しています。
オホーツク海の青と相まって夏らしい色彩がありました。


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こちらは、エゾスカシユリ。花開いていたのは一輪でしたが、真直ぐに背を伸ばし凛とした印象を受けました。
花被片(かひへん)の間に隙間ができることから「蝦夷透百合」と漢字で書きます。


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他にもクサフジ、ヤマブキショウマ、エゾノシシウド、キリンソウ等など、沢山の花々が見られます。
明日からは7月。今後はどんな花々が見られるのか楽しみでなりません。


                                                      (担当:向山)



記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報