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まるでコアラ?

今日は陽の光が暖かく、世界遺産センター前の温度計を見てみると、+3℃(11時測定)となっています。

一昨日の原生林の散策では、今朝の気温が低かったせいか、照り返しに雪原がキラキラと輝いてみえました。
そんな中、「ガサッガササ」と樹上の方から音が聞こえ...見てみると、

今年初のエゾリス(フワフワの冬毛)を観察できました。

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気付かれないよう、そっと見ていると、枝の上を器用に駆け回り、枝から枝にジャンプする姿を観察できました。
時折、物音が聞こえると、体を枝に密着させて、自身を枝に似せて、うまく外敵から隠れている様で、野生で生きていくための知恵が、ふとした仕草から、うかがい知ることができました。

地面に降りると、雪原を一気に駆け抜け、去っていってしまいました...ですが

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しばらく歩いていると、同じエゾリスかは分かりませんが、再び出会うことができました。
観察してみると、その姿は、まるでコアラのよう!笑

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同じ場所を散策していても、その日、その時だけの発見や気付き、出会いが待っています。

知床にお越しの際は、キラキラ光る雪原と原生林の中を、是非散策してみてください。

                                                 (担当:向山純平)





記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報