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野鳥観察

最近の知床は寒さの中にも日差しの温もりが嬉しい日が続いています。
とは言っても最高気温も最低気温も零下なことには変わりはありません。

また、積雪状況は散策をしていると長靴でも足が埋まってしまい、いよいよスノーシューの出番が近づいてきました。

さて知床半島では、日本で見られる鳥類の半数程度が見られます。

ある日の野鳥観察では普段あまり見られない野鳥を観察することができました。

 
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写真はクマタカの幼鳥です。

見た目は幼鳥とはいえ凛々しく映りますが、鳴声はとても可愛らしいです!
顔と喉からの下面が白く、尾羽の縞模様が特徴的です。甲高く「ピッピーピッピー」という笛の音のような甘い声で鳴いていました。
もしかすると親鳥を呼んでいたのかもしれませんね。

 
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こちらはハヤブサの成鳥です。

私のいるすぐ近くの枝先に止まっていました。
市街地近くの沿岸にある岩場で遠目に見かけることはありましたが、近くで見た時の勇壮な姿は圧巻でした!

寒い中でのカメラや望遠鏡を持っての野鳥観察は、体に凍みますが視野を広げてみると、普段は気付かないような発見があるかもしれません。

                                                 (担当:向山純平)



記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報