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群生しています:以久科原生花園/小清水原生花園

現在、標題の場所にて、
エゾスカシユリ、エゾキスゲ、ヒオウギアヤメ、ハマフウロ、ヒロハクサフジなどの花が群生しています。

 

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小清水原生花園

 

見頃の種が少しずつ変わるかもしれませんが、7月中旬頃まで群生がキレイに見られるでしょう。

 

P7050004.JPG

 ふたつの場所に共通するのは、
湖や沼が点在する場所の周辺に広い砂丘が広がっていること、
そして、砂丘の砂や礫、軽石などが屈斜路湖方面から流れてきていること、
です。

斜里から網走へ向かう国道244号線沿いからは、
丘とも森とも呼べそうな、こんもり小高い場所が見受けられます。
濤沸湖・小清水原生花園付近は、放牧地(現在も名残がある)だったため、
砂礫を好み、加えて牛や馬が食べなかった植物、
特に、エゾスカシユリやハマナスの群生がキレイに見ることが出来ます。

群生している場所の花と共に、周辺地域を観察するのもおすすめです。

 

※以久科原生花園では、7月2日(土)にヒグマの目撃情報がありました。観察の際は、十分ご注意ください。

 

(担当:イナバアヅサ)

 

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報