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「繋がり」

 

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2011年ゴールデンウィーク最終日。

全国から沢山のビジターさんがここ地の果て知床に訪れ
世界遺産センターも連日賑わっていました。
しかし、こちら知床の天気はGW前のぽかぽか陽気とは異なり冬の再来。
最高気温2度というような寒い日が続き、皆さん凍えて世界遺産センターに入ってきます。

センター内では
おじいちゃんがヒグマのかぶり物をかぶって無邪気に遊ぶ姿や
カップルのビジターさんでオオワシの翼を広げて写真を撮ったり
館内を何度も観て回り、クイズやぬりえを楽しむ子供たちの姿で溢れ
とても温かいです。

悪天候のために観光船欠航や、知床横断道路通行止めと
楽しみにしていた予定を諦めなくてはならなくなってしまったビジターさんたち
そんなビジターさんのセンターでの楽しそうな表情は、私たちスタッフの気持ちを温めてくれます。

今回の旅で、晴れた日の五湖や知床連山の絶景を望むことが出来なかった方々も
世界遺産センターのような施設にて「知床の自然」を少しでも知り、感じ、
知床がビジターさんにとって「また訪れたい場所」となったらそれこそが
"いかにして知床の自然が守られてきたのか"
"いかにして知床が世界遺産なのか"ということの答えなのでは、
と感じさせられた、心温まる世界遺産センターのゴールデンウィークでした。

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 筆者:小林生花

 

記事掲載日: 2020/12/04  カテゴリ: 活動報告