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まずは猟師、あるいは釣り人として・・・

知床世界遺産センターの周辺の森や散策路、ウトロ高原、フレペの滝遊歩道、開園間近の知床五湖遊歩道では、日に日に移り変わる景色を見ることができます。
目に見えるものでわかりやすいものは、雪解けと芽吹き・開花でしょうか。
特に雪解けが進むと共に、野草も木々も急展開します。

 

 

コピー ~ 100408 ウトロ高原鳥獣保護区 ケヤマハンノキ      _005.JPG

樹木では、花が咲いた後に葉が芽吹くもの、葉が開いた後に花が咲くもの、花と葉が同時に展開するものなど、種類により様々なものがあります。
写真は、この地域に多いケヤマハンノキ。花が先に咲き、その後に葉が芽吹く木です。開花までもう少し。細かい無数の花をつけます。

 

春は、移り変わりの早い季節。
少し見渡すだけで様々な気づきを得ることができます。また、生き物は毎年の気候やその日の天候にも左右されるのが自然の摂理。
毎日、毎年、違う発見があるかもしれませんよ。

「まずは猟師、あるいは釣り人として森に入り、詩人なり博物学者となって森を出て行くこと・・・」(H・D・ソロー『ウォールデン 森の生活』より)

 

(担当:いなばあづさ)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報