知床世界遺産センターホーム

HOME > 知床自然情報 > 逍遥学派・・・ぶらぶら歩くと。

逍遥学派・・・ぶらぶら歩くと。

最近、1日の間で「フッ」と、思うことがあったり、変化を求めたかったり、空の開放感にひたりたい時、散歩にでることにしています。
ただいつもと同じ道を歩くときでも、フラットの周辺の景色も、太陽や雲や星の瞬きによって違って見えてくるものですね。それに加えて、心持ちも変化します。 

PA190007.JPG

 

古代ギリシャに、「逍遥学派(しょうようがくは)」という哲学者の集まりがあったそうです。彼らは自然の中を散策しながら、自然の摂理や人生に思いを馳せ、〈人間がいかに生くべきか〉を議論したらしいのです。慣れた道をぶらぶらと歩き、安心感を以って心を開放させることで脳の思考力と発想力を高める効果があったといいます。

・・・と、いう境地までは行きつかずとも、今日一日の出来事や、読書や人と話して思ったことを、穏やかな心持ちで振り返り気付きを得る時間がほしいものです。

夕陽や星空の下での逍遥は、特にそんな気付きを促してくれます。

 

※逍遥(しょうよう):ぶらぶらと歩くこと。散歩。

 

(lyric by いなばあづさ) 

 

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報