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雨は恵み!!・・・と、思いたい。

7月に入り、雨や厚い雲に覆われた日が続いています。
昨日、一昨日と久々に晴れましたが、また今朝からは雨天の肌寒い日が続きそうです。
連日、世界遺産センターに訪れるお客様も天候に恵まれず?どんよりしています。

 

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知床の百名山(羅臼岳と斜里岳)

羅臼岳をはじめとする知床連山や半島の付け根に位置する斜里岳も、ほとんど姿を見せることはありませんでした。

でも・・・
逆に・・・
雨や霧の多さを、山を見つめながら考えると・・・
冬の雪、新芽の芽吹きの時期の霧、蝦夷梅雨、季節の変わり目の秋雨・時雨など・・・
一年中を水分に包まれた山々だからこその、豊富な種類の高山植物を咲かせることができるのでしょうか。
人間は、つい人間以外の生き物の社会を忘れ、山に登ったり高山植物見たさに雨天を嘆いているけれど。実は、山を形作る森や高山植物を育んでいる多くの日は・・・きっと、僕らにとって残念な日かもしれない。

 

追記:知床世界遺産センターのにぎわう日は、なんと言っても雨・荒天の日が多いのです。晴れた日は、散策日和だから。
子供たちは、野生動物や知床の自然を題材にしたクイズシート(しれとこしんぶん)やぬり絵(しれとこぬりえ)、絵本で館内を満喫しています。

 

ぬりえ.JPG

 

(担当:いなばあづさ)

 

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報