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斜里岳の懐で・・・

昨日6月26日に、斜里岳に行ってきました。

斜里岳.JPG
清岳荘への林道(正面が斜里岳)

 最高の夏日で意気揚々と出かけたのですが、やはり雪はなくとも、多少の雪渓や雪解け水による沢の増水などが難所となっている、とのこと。
出発前に清岳荘(せいがくそう)の掲示板でコース情報を確認し、トイレを済ませました。(もちろんトイレと駐車場協力金には色つけて!)
10時半頃と遅めの出発になってしまったこと、下山してきた人たちの一部が沢の増水により引き返してきたとのこと、を考慮しもともとピークハンターでない私は無理をせず下山するつもりでした。
下山してきた人たちに挨拶し、ルート状況を聞くと・・・やはり・・・
「沢の増水量が多いよ、気をつけて!」
「旧道の残雪が雪渓になって危険」
などなど。
諸事情で、スパッツやアイゼンや防水登山靴を持っていない軽装備の私は、清岳荘周辺を散策し帰ってまいりました。
軽装備の方、登山初心者の方や一人で入山される方は安全のため、残雪や雪解け水による増水が落ち着いた7月中旬くらいの入山を勧めしますとのことです。(清岳荘管理人談)

 

なを、清岳荘への林道入り口付近と清岳荘周辺に「原生林ウォーキングコース」がありますのでゆったり歩きたい方にはお勧めです。
エゾエンゴサク、エゾトリカブト(つぼみ)、オオカメノキ、クルマユリ(つぼみ)、サンカヨウ(これから)、スミレsp、ナナカマド、ハクサンチドリ、マイヅルソウなどなど。高山植物も楽しめます。

 

  渡渉.JPG  P6260012.JPG
  渡渉が必要な沢の水量                見ごろを迎えたハクサンチドリ

(担当:いなばあづさ)

記事掲載日: 2018/07/25  カテゴリ: 知床自然情報