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漕ぎおさめ


暑い盛りを過ぎ、夜の羅臼沖ではイカ船の漁火がチラホラ。
シーカヤックをするにはもう漕ぎにくい、そもそも出艇さえできないような波の日が増えてきました。

そろそろシーズンも終わりだねー、
ということで漕ぎおさめ:9月上旬、羅臼側だけ往復。

行きはよいよい、帰りは...

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南風の、向かい波。
なんてことない場所で波をかぶり、速攻潮まみれ。

往路の1.5倍くらいの時間をかけて相泊に帰着。

この程度なら、まだまだ、ぜんぜん、マシなもの。
岬から羅臼に向かって漕ぐ場合は、通常の2倍くらいの時間をみて計画しましょう。

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岩礁帯、通れるか?
迷っても、沖を漕がず、岸寄りを進むべき強風地帯、ペキンノ鼻。

ゆっくり進めば、暗礁の有無も確認できる。
陸近くを漕ぐ限り、余程でない限り、波で揉みくちゃにはならない。

早く漕ぐのがよい、ばかりではない、ということ、
さまざまなことを教えてくれたみなさんに感謝。

(まだまだ書くことがいっぱい!ということで引き続きお付き合いくださいませ知床財団イナバ)










 記事掲載日: 2021/09/11  カテゴリ: NEWS
   

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