先日のシーカヤック漕ぎ納めは、山登りが抱き合わせでした。
ご存知のとおり、半島先端部地区に登山道はないので、
海岸以外は、どこを選んでも基本はヤブ漕ぎ。
海も山も漕ぐ、そういう場所のようです。
よーいどん。まずは背丈を越えるイタドリ畑。
高度を稼ぐ。カブト岩遠望。
女滝(メタキ)、メオトタップ川の源頭。
地形図の水線より早くに流れは消えた。
稜線手前はハイマツ畑。
ヤニも破れもOK、ヤブ専シャツとパンツで挑む(新品を着ないのが自分的ポイント)。
ウィーヌプリ山頂と、三等三角点。
↑↑↑ 2021年 ↓↓↓
昭和61年、山頂が火事で燃えた記録があり、
今でもテントが張れるくらいのスペースがあるが、
10年の間にハイマツボリュームアップ。
↓↓↓ 2011年 ↓↓↓

↓↓↓ 殺風景な2011年 ↓↓↓
結構な勢いでハイマツに覆われていた。
また10年後に来てみるか?
(知床岳の刈り分けが消失していくわけだとひとり納得の知床財団イナバ)