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9月2日観音岩付近その後



9月1日、観音岩南側、巨岩付近で利用者がヒグマにブラフチャージを受けた件について

2日、現地を調査し
クマに威嚇された巨岩の隙間で、シカの残滓を確認しました。

シカは既に骨のみになっていましたが、
多少の肉が付いていると思える状態で、
現場に至るまでの間でシカの毛混じりの糞も確認しています。

これらが威嚇行動の原因と考えられます。

残滓が骨のみで、何週間も多数のヒグマを誘引するまでには至らないと思われますが
今後新たに、同様の事例が起きる可能性があります。

シカやトドなどの死体はヒグマの大好物。
執着して現場に通って食べ続け、
草をなぎ倒して土饅頭を作って居座るヒグマもいます。

相泊以北へ立ち入る方は、最大限の注意を払い、
利用の前にはルサフィールドハウス・羅臼ビジターセンターで必ず情報を得てください。

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(知床財団イナバ)





 記事掲載日: 2019/09/06  カテゴリ: NEWS
   

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