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先端部地区の山のなか


6月3~5日 相泊から知床沼付近の状況
数回に分けて掲載いたします。

★情報は撮影当時のものです。
 先端部地区を目指す方は事前にルサフィールドハウスへお立ち寄りください。★


カモイウンベ川

190607rusa_blog03.jpgのサムネール画像

若干水量は落ち着いたが
長靴で浸水するか・しないか微妙な水位。

岩壁の観音岩を越え
ウナキベツ川は相変わらず不安定な倒木を利用して渡渉し
山のなかへ突入。


黙々と登る。
縦横無尽に走る獣道が登山道に思えてつい歩きたくなる。

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「崩壊地」、その名の通りの斜面をぐいぐいと、上へ。

無心に登ること数時間、標高800m。
いらっしゃいませ、この日の核心部。

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ササ・ハイマツ・イヌツゲ等の猛烈歓迎(攻撃)を受けるポロモイ台地。
年々ヤブは濃くなる一方、かつてと比較し通過に1.5倍くらい時間がかかる。

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目的地まで、まだまだ。




(知床財団イナバ)



 記事掲載日: 2020/04/13  カテゴリ: NEWS
   

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