藪漕ぎ！

ササ・マツ・ダケカンバ、密生。

「登山道がない」とは、こういうこと。

もちろんマダニはつきもの。

雪渓！

日ごと融雪は進む。

いまこの瞬間の残雪状況？誰にもわからない。

現場で自分で判断・対応できる力が必要。

迷いそうと思うなら、引き返すのも選択肢のひとつ。

野営！

知床沼での野営は禁止。

やむを得ず野営する場合は、指定区域内で。

ロープ外の周辺の植生が傷んでいるとみなされた場合、

知床沼は全面野営禁止になります。

植生のモニタリングを毎年実施しています。

ルールは守ること。

当然！

ヒグマもいます。

今夏、知床半島先端部地区で、山や海を計画中のみなさん。

そろそろ準備が整ってきたころでしょうか。

知床半島先端部地区利用の心得　をしっかり読んで、

強烈な、よい夏を！

（知床財団 イナバ）